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SAML認証:CloudGate UNOの事前設定

iPad セキュリティ プレミアムプラン

この機能は、プレミアムプランでご利用いただけます。

RECEPTIONISTでCloudGate UNOのSAML認証をご利用いただくための、各種注意事項や事前準備・設定についてご案内します。
以下それぞれ、ご確認ください。

注意事項

ログイン方法について

SAML認証設定を行うと、メールアドレス・パスワードを利用したログインは行えなくなります。

Check

受付システムをご利用の場合は、主管理者(iPadアプリログイン用の管理者)のみ、メールアドレス・パスワードでのログインになります。

SAML認証設定後の社員登録について

RECEPTIONISTに社員を追加(アカウント追加登録)できるのは管理者のみですが、SAML認証設定を行った場合は以下のようになります。

管理者が登録していないアカウントでも、連携したIdP環境にアカウントを持っている社員の場合はSAML認証でRECEPTIONISTにログインが行えます。このとき、自動的にRECEPTIONIST上にアカウントが追加されます。

Tips
管理者の社員登録不要で、社員自らアカウントを追加することが可能です。

SAML認証の仕様に関する注意点

  • 1) CloudGate UNO側にログイン済みの状態で、SAML認証でRECEPTIONISTにログインしようとすると、CloudGate UNOにログイン済みのユーザーで自動的にRECEPTIONISTにログインされます(SSO)。
  • 2) CloudGate UNO側にログインしていない状態で、SAML認証でRECEPTIONISTにログインすると、自動的にCloudGate UNO側もログインされます。
  • 3) SAML認証でRECEPTIONISTにログインし、RECEPTIONISTからログアウトすると、CloudGate UNO側も自動的にログアウトされます。
  • 4) RECEPTIONISTにログイン後、通常ログイン画面にリダイレクトされます(※SAML認証の有無に関係なく)。
  • 5) SAML認証でRECEPTIONISTにログインすると、アカウント情報画面にパスワード欄は表示されません。
  • 6) 通常フローでRECEPTIONISTに社員追加後、同じメールアドレスでCloudGate UNOにアカウント作成すればSAML認証できます。ただし、一度でもSAML認証ログインを行うと通常ログインは無効になります。
  • 7) SAML認証アカウントでメールアドレスを変更する場合は、RECEPTIONISTとCloudGate UNOの両方で変更が必要です。
  • 8) 会社ドメインは次回ログイン以降、初期値として反映されます。

事前準備

受付システムをご利用の場合は、RECEPTIONIST主管理者でiPadアプリにログインしてください。

※主管理者は、担当者の退職等に備えて個人のメールアドレスではなく、共有メールアドレスでの登録を推奨します。
※SAML認証の設定を行うと、主管理者以外のアカウントはiPadアプリにログインできなくなります。
※主管理者はSAML認証でのログインができないため、メールアドレス・パスワードでログインしてください。

対応手順

1.CloudGate管理者でCloudGate UNO AdminSite にログインします。

サービスプロバイダーの追加

2.サイドバーの「設定」から「サービスプロバイダー」を選択、「サービスプロバイダー追加」をクリックします。

3.「RECEPTIONIST」を検索、追加します。

4.表示名を入力、追加をクリックします。

シングルサインオン設定

5.「シングルサインオン設定」を開き、下記の項目を設定します。
・「Issuer / Provider name / Entity ID」に会社ドメインを入力
・「Assertion consumer service URL」に以下を入力:
https://api.receptionist.jp/api/auth/cloudgate/callback?namespace_name=api&resource_class=Employee&RelayState={貴社ドメイン}

(例)https://api.receptionist.jp/api/auth/cloudgate/callback?namespace_name=api&resource_class=Employee&RelayState=receptionist.co.jp

6.追加属性の「RelayState」の編集をクリックします。

7.値に会社ドメインを入力、OKをクリックします。

8.「保存」をクリックし、手順5~7の内容を保存します。

ユーザーへのアプリの割り当て

9.「アカウント管理」の「ユーザー」からSAMLログインを利用するユーザーを選択します。

10.ユーザー設定のサービス項目でRECEPTIONISTにチェックを入れて有効化し、アカウントIDにメールアドレスを指定し、保存します。

Check
SAMLログインを利用するユーザー全てでこの作業が必要です。

必要な情報取得

サービスプロバイダー一覧 > RECEPTIONIST > シングルサインオン設定ページ > SAML 2.0のIdP情報
より、以下の情報を取得してください。

・①ログインURL
・②ログアウトURL
・③証明書 > 詳細 > 証明書のフィンガープリント(SHA256)
・④証明書 > ダウンロードをクリックしたファイル

設定は以上となります。
以下「情報ご提出用テンプレート」をご記入の上、ダウンロードした証明書と共に弊社までお送りください。

情報ご提出用テンプレート

以下テンプレートをご記入の上、弊社までお送りください。弊社で設定完了後に、ご連絡させていただきます。

Check
「SAML認証でのログインで使用するドメイン」が複数の場合は、弊社設定に1週間程度お時間をいただきますので予めご了承ください。
Check
すべての項目が必須情報となっております。記入漏れがないかご確認の上送付ください。
項目名 ご提出内容
Idpプロバイダー CloudGate UNO
設定希望日
iPadログイン用管理者アカウントのメールアドレス こちらでご準備いただいたメールアドレスです。
※受付システムご利用時のみ
ログインURL
ログアウトURL
証明書のフィンガープリント(SHA256)
証明書 ※パスワードをかけてお送りください。
Issuer / Provider name / Entity ID シングルサインオン設定で入力した会社ドメインです。
SAML認証でのログインで使用するドメイン 複数ある場合は、全て記載してください。
会社ドメイン入力欄に表示させたいドメイン ログイン画面は複数ドメインに非対応のため、1つのドメインを指定してください。

SAML認証でログイン(ログインエラーになるとき)

SAML認証でのログイン手順

弊社でSAML認証の設定完了後、ご連絡いたします。その後、RECEPTIONIST管理画面の「SAML認証はこちら」からSAML認証でのログインをお試しください。

SAML認証でのログイン時にエラーになる場合

  • 主管理者でSAML認証でのログインを実行されていないか
    ※主管理者はメールアドレス・パスワードでのログインとなり、SMAL認証でのログインはできません。
  • 「ユーザーにアプリの割り当て」で該当ユーザーを割り当てているか
  • RECEPTIONISTにご登録のメールアドレスとCloudGate UNOにご登録のメールアドレスが一致しているか
  • 『対応手順』の設定が誤っていないか
  • 弊社までお送りいただいた『4.情報ご提出用テンプレート』の内容が誤っていないか
  • 「E09016:入力した会社ドメインでのログインが許可されていません。正しいログイン方法でもう一度お試しください。」のエラーになる場合、SAML認証でのログイン時に入力している「会社ドメイン」が正しいか
  • 「E09013:会社登録を行った管理者はSAMLによるログインはできません。」のエラーになる場合、iPadログイン用管理者アカウント(主管理者)でSAML認証でのログインを実行されていないか
    ※主管理者はメールアドレス・パスワードでのログインとなり、SMAL認証でのログインはできません。

不明点がある場合は、お気軽にお問い合わせください。

右上の「お問い合わせ方法」ボタンから、お問い合わせ方法がご確認いただけます。

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