RECEPTIONIST:10月のアップデート情報

10月のアップデートをご紹介いたします。
 

受付システム

・受付時に「健康チェック」の同意など、任意の規約を表示して​​​​​​同意を得ることが可能に

カスタム受付設定(受付時にゲストに入力いただく項目を任意に設定できる機能)において、PDFをアップロードすることにより、その書面の内容を確認いただき、「はい」を選んだ方だけ受付が完了することができるようになりました。
カスタム受付設定でPDF表示
設定方法はこちらをご確認ください。

・アポ作成時のゲスト情報をSalesforceから検索する際に、名前と会社名を表示して選択できるように

Salesforce連携をすると、アポ作成時のゲスト情報をSalesforceから検索して簡単に入力することが可能でしたが、この検索した際に氏名しか表示されず、同姓の方を区別することが難しい状況でした。そこで、ゲスト情報を検索した際に、氏名だけでなく会社名を表示し、目的の情報を見つけやすくなりました。また、これまでは「担当者」情報のみから検索・取得しておりましたが、「リード」も検索対象になりました。

RECEPTIONISTのSalesforce連携でゲスト情報の登録も簡単に

・不具合対応:Teams APIを利用した来客通知において、来客通知に人数が表示されるように

Teams APIを利用した来客通知において、担当者検索から受付をした際の通知メッセージに来客人数が含まれない不具合が発生しておりましたが、修正いたしました。

 

iPadアプリ

・カスタム受付設定でのファイルアップロードの対応

カスタム受付設定(受付時にゲストに入力いただく項目を任意に設定できる機能)において、アップロードされたファイルの表示に対応しました。

・不具合対応:RECEPTIONISTをインストールしたiPadに、RECEPTIONISTのバージョン情報が表示されない

iPadの「設定」内のアプリ一覧において、RECEPTIONISTのバージョン情報が表示されない不具合を修正いたしました。

・不具合対応:担当者検索において、検索ボタンと文字削除ボタンが重なってしまう

担当者検索において、任意の文字列で検索するための検索ボタンの利用をONにしている場合に、その検索ボタンと文字削除ボタンが重なってしまい文字削除ができない不具合を修正いたしました。

最新のiPadアプリのバージョンは、v1.4.23 です。

  

調整アポ(日程調整機能)

・Google Meet でのWEB会議に対応

調整アポを利用してWEB会議の日程調整をする際に、日程調整完了と同時にGoogle MeetのURLを自動で発行できるようになりました。
これにより、アポイントメント確定後にご自身でWEB会議のURLを発行する必要がなくなり、ご自身のカレンダーにWEB会議のURLが自動で発行され、登録されます。
詳細な使い方はこちらをご覧ください。

・アポ確定時に、ゲスト側もワンクリックで予定をカレンダーに登録できるように

アポ確定時のゲスト宛のメールにICSファイル(カレンダーに予定を登録するためファイル)が添付されるようになりました。これにより、ゲストがアポイントメント確定連絡のメールを開いた時に、ICSファイルを開くことで、ゲストが使ってるカレンダーツールに自動で予定が登録されます。
ゲスト自身が手動でカレンダーに予定を登録する必要がなくなり、ゲストの利便性も向上しました。

Gmailの場合、メール上部に以下のような表示がされます。
RECEPTIONISTから送られるICSファイル
詳細はこちらをご覧ください。

・RECEPTIONISTから送られるアポ関連のメールを、HTML形式ではなくテキスト形式に変更できるように

アポイントメント機能から送信されるメールはHTML形式となっておりましたが、テキストメールに切り替えることが可能となりました。(切り替えた場合、RECEPTIONISTから送られるほとんどのメールがテキストメールになります)詳細はこちらをご覧ください。

 

for Space(会議室管理機能)

・今月のアップデートはありませんでした。