予約ルームズ:マルチテナント環境での会議室予約のイメージ(プレミアムプラン)
この機能は、プレミアムプラン以上でご利用いただけます。
グループ企業各社でグループウェアのテナントが分かれており、
移転によりグループ企業が1拠点に集まる際の会議室予約について、ご説明いたします。
具体的な設定方法や使い方については、『マルチテナント環境での会議室予約の設定と使い方』をご覧ください。
※以下Microsoft365でご説明しておりますが、Google Workspaceも同様になります。
もくじ
1.グループウェアのテナントが各社で分かれている場合
2.今後同拠点となり、各社で会議室を共有する場合
1.グループウェアのテナントが各社で分かれている場合
各拠点でそれぞれのグループウェアに社員と会議室を登録し、会議室を予約されているかと思います。
2.今後同拠点となり、各社で会議室を共有する場合
課題
グループウェア上における会議室の予約情報は1つのテナントに集約する必要があります。この場合、B社の社員はOutlookカレンダー画面上から会議室予約ができません。
解決方法
予約ルームズでマルチテナント対応しますと、
B社の社員もRECEPTIONIST上でA社のテナントの会議室が予約可能になります。
また、B社の社員はRECEPTIONISTのOutlookアドインを使用し、Outlookカレンダー上でA社のテナントの会議室の予約も可能です。
TipsGoogle Workspaceの場合は、B社の社員はRECEPTIONISTのChrome拡張機能を使用し、Googleカレンダー上でA社のテナントの会議室の予約が可能です。
TipsOutlookアドイン・Chrome拡張機能を使用すると、RECEPTIONIST上で会議室を予約し、予定をカレンダーに登録する手間がなくなり、会議室の予約と予定の登録を同時に行えます。
▼A社とB社でRECEPTIONISTのテナントが分かれている場合
▼A社とB社でRECEPTIONISTのテナントが同じ場合