Microsoft365コネクタツール廃止に伴うTeams Webhook通知への影響について

掲載日：2024/07/10
更新日：2024/11/25

Microsoft社からMicrosoft Teams内のOffice365コネクタの廃止が発表されました。
これに伴いRECEPTIONIST受付システムのMicrosoft Teams Webhook通知において、コネクタのWebhook URLで通知ができなくなりますため、ワークフローからWebhook URLを作成し、ご設定していただく必要がございます。

Office365コネクタの廃止スケジュール

・2024年8月15日以降：すべての新しいコネクタの作成がブロックされます
・2024年10月1日以降：すべてのコネクタが機能しなくなります　
・2024年12月31日以降：すべてのコネクタが機能しなくなります
・2025年1月31日以降：すべてのコネクタが機能しなくなります
 
※ただし、下記「②ガイダンスに沿ってコネクタURLの更新を行う」を実施することで2025年12月まで利用可能です。
※参照：Retirement of Office 365 connectors within Microsoft Teams
 
 

継続してwebhook通知を行うための設定

2025年1月31日までに下記①②のいずれかのご対応をお願いいたします。
2024年8月15日以降に新たにWebhook URLを発行する場合は①をご対応ください。
 

①webhook通知の新しい設定方法（ワークフローからURLを作成）に移行する

「Microsoft Teams(Webhook) ワークフローからWebhookURLを作成して通知する」の手順にて、新しい設定方法へ移行をお願いいたします。
Check必ず「前提条件」をご確認の上設定を行ってください。

②ガイダンスに沿ってコネクタURLの更新を行う　※一時的な延命措置

Microsoft社から発表されたガイダンスに沿って、コネクタツールを用いて発行した現在のURLの更新を行います。
更新方法の詳細は『Microsoft365コネクタツール廃止に伴う既存Webhook URLの更新方法』をご確認ください。
CheckこちらはMicrosoft社による延命措置のため、2025年12月31日までに①を行う必要がございます。
 
 
 
ご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。