想定ケース
「RECEPTIONIST」側の表示名(Display name)を設定後に、「Slack」側で表示名(Display name)を変更した場合を想定しています。
「RECEPTIONIST」側のSlack表示名(Display name)として設定する、「Slack」側の表示名(Display name)は、
Slack側では社員の方でも変更可能な項目となっています。
そのため、「RECEPTIONIST」側で設定後、社員の方がSlack側で表示名を変更してしまい、
「RECEPTIONIST」側と「Slack」側で表示名が異なってしまう場合もございます。
しかしそんな状況でもRECEPTIONISTからの通知は問題なくメンションされますのでご安心ください。
ただし、注意点もございますので合わせてご確認ください。
▼「RECEPTIONIST」側と「Slack」側で表示名(Display name)が一致

「RECEPTIONIST側」

「Slack側」
この状態が正しいのですが、その後「Slack」側の表示名(Display name)を変更してしまい・・・
▼「RECEPTIONIST」側と「Slack」側で表示名(Display name)が不一致

「RECEPTIONIST側」

「Slack側」
このような状態になってしまった場合です。
表示名変更しても通知OK
Slack側の「表示名(Display name)」を変更してもメンションされます。
「RECEPTIONIST」側でSlack表示名(Display name)を登録後、Slack側で表示名を変更しても、設定を見直すことなくそのままの状態で、メンション通知が可能となっております。(システム上はSlackのUserIDも保持しているため問題ありません)
そのため「RECEPTIONIST」側のSlack表示名(Display name)を変更し忘れてしまいメンション通知が届かなくなり、お客様をお待たせしてしまった! という状況にはなりませんので、ご安心くださいませ。
注意点
特定条件では、メンションが付かない
「RECEPTIONIST」側でSlack表示名(Display name)をCSVで一括登録し、かつ来客通知が一度も届いていない状態でSlack側の表示名を変更すると、SlackのUserIDが保持できず、メンションが付かなくなります。
この場合は「Slack」側の表示名を確認のうえ、「RECEPTIONIST」側に反映してください。
頻繁に反映が必要な場合は、Slack表示名ではなく固定値である 『メンバーID(UserID)』 をご利用いただくこともご検討ください。
メンバーID(UserID)について、詳しくはこちらをご覧ください。
社員情報の編集時、表示名の不一致でエラー
社員情報(アカウント情報)を編集する際、Slack表示名がSlack上に存在するかチェックされます。
そのため、RECEPTIONIST側とSlack側で表示名が不一致だとエラーになり、更新できません。編集前にSlack表示名を確認し、RECEPTIONIST側にも反映してください。