【Microsoft Teams】タグメンション・チームメンションで通知する

iPad Microsoft エンタープライズプラン

受付時の通知方法を「Microsoft Teams」にしている場合、担当者個人だけではなく、タグやチームへメンションすることができます。

Check
Microsoft Teams Webhookは対応していません。
Check
タグメンションは標準チャネルのみ対応しています。プライベートチャネル、共有チャネルは対応していません。

タグメンション・チームメンションでの通知イメージ

タグメンション
Microsoft Teamsのタグ機能を使って、タグに関連付くユーザーに通知します。

チームメンション
Microsoft Teamsのチームメンション機能を使ってチームのメンバー全員に通知します。

タグメンション・チームメンションの設定方法

2023年7月29日以前に『Microsoft Teamsとの連携設定』を行っている場合は、
再度『Microsoft Teamsとの連携設定』を行ってください。

受付コード/QRコード/「担当者の名前を検索する」で受付時の通知

受付コード/QRコード/「担当者の名前を検索する」から受付された際に、タグメンション・チームメンションで通知する場合の設定方法になります。

Check
こちらの機能はエンタープライズプラン以上となります。

一括で設定する場合

『CSVで社員を新規追加・更新・削除する方法(全件上書きの場合)』の手順で、CSVの以下3項目を更新してください。

・「Microsoft Teams アシスタント通知先」:
  タグメンションの場合は、Microsoft Teamsのタグ名を入力
  チームメンションの場合は、チームメンションと固定文字を入力。
・「Microsoft Teams 通知先チームへのリンク」:チームのリンクを入力
・「Microsoft Teams 通知先チャネルへのリンク」:チャネルのリンクを入力

個別に設定する場合

1.RECEPTIONIST管理者で、「社員情報」>該当社員の「・・・」>「編集」をクリックします。

2.「Microsoft Teams 通知先チームへのリンク」と「Microsoft Teams 通知先チャネルへのリンク」を設定します。

Tips
Microsoft Teamsのチームリンク、チャネルリンクの取得方法は
こちら

3.「Microsoft Teams アシスタント通知先」を設定します。

タグメンション

「タグメンション」を選択します。
「Microsoft Teams 通知先チームへのリンク」に入力したチームのタグがプルダウンに表示されますので、プルダウンからタグを選択します。

Check

プライベートチャネル、共有チャネルにはタグメンションできません。

Check

プルダウンにタグが表示されない場合は、「更新マーク」をクリックし、「Microsoft Teams 通知先チームへのリンク」に入力したチームのタグを再取得してください。

Check

「更新マーク」をクリックしてもタグが取得できない場合

  • 「Microsoft Teams 通知先チームへのリンク」のリンクが正しいかご確認ください。
  • 「Microsoft Teams 通知先チームへのリンク」のチームにタグが登録されているかご確認ください。(Teamsで「チーム」を開く>該当チームの右の「・・・」>「タグを管理」から確認できます。)
  • 「Microsoft Teamsとの連携設定」をお試しください。

チームメンション

「チームメンション」を選択します。
「Microsoft Teams 通知先チームへのリンク」に入力したチーム全体にメンションされます。

4.「変更を保存」をクリックします。

以上で設定完了です。
受付iPadから受付し、タグメンション・チームメンションがされるか確認しましょう。

Check
チームメンションできない場合は、
「Microsoft Teamsとの連携設定」をお試しください。

カスタムボタン/サブカスタムボタンの受付時の通知

カスタムボタン/サブカスタムボタンから受付された際に、タグメンション・チームメンションで通知する場合の設定方法になります。

1.RECEPTIONIST管理者で、「受付アプリ設定」>該当カスタムボタン/サブカスタムボタンの「・・・」をクリックします。

2.「Microsoft Teams 通知先チームへのリンク」と「Microsoft Teams 通知先チャネルへのリンク」を設定します。

Tips
Microsoft Teamsのチームリンク、チャネルリンクの取得方法は
こちら

3.「Microsoft Teams メンション先」を設定します。

タグメンション

「タグメンション」を選択します。「Microsoft Teams 通知先チームへのリンク」に入力したチームのタグがプルダウンに表示されますので、プルダウンからタグを選択します。

Check
プライベートチャネル、共有チャネルにはタグメンションできません。
Check
プルダウンにタグが表示されない場合は、「更新マーク」をクリックし、「Microsoft Teams 通知先チームへのリンク」に入力したチームのタグを再取得してください。
Check
「更新マーク」をクリックしてもタグが取得できない場合
  • 「Microsoft Teams 通知先チームへのリンク」のリンクが正しいかご確認ください。
  • 「Microsoft Teams 通知先チームへのリンク」のチームにタグが登録されているかご確認ください。(Teamsで「チーム」を開く>該当チームの右の「・・・」>「タグを管理」から確認できます。)
  • 「Microsoft Teamsとの連携設定」をお試しください。

チームメンション

「チームメンション」を選択します。「Microsoft Teams 通知先チームへのリンク」に入力したチーム全体にメンションされます。

4.「変更を保存」をクリックします。

以上で設定完了です。
受付iPadから受付し、タグメンション・チームメンションがされるか確認しましょう。

Check
チームメンションできない場合は、
「Microsoft Teamsとの連携設定」をお試しください。

通知にタグメンションが付かないとき

以下をご確認ください。

通知先チャネルの種類を確認

通知先チャネルが標準チャネルになっているかご確認ください。
プライベートチャネル、共有チャネルにはタグメンションできません。

Microsoft来客通知用アカウントの権限を確認

Microsoft来客通知用アカウント
Microsoft365のアプリケーション管理者またはグローバル管理者
になっているか確認してください。

権限の確認・設定方法:Microsoft365管理センター > 左メニュー「ユーザー」 > アクティブなユーザー > Microsoft来客通知用アカウントを選択 > 「役割」で権限を確認 > 「役割」の「役割の管理」 > 「すべてをカテゴリー別に表示」 > 「アプリケーション管理者」にチェック > 「変更の保存」

Microsoft来客通知用アカウントのライセンスを確認

Microsoft来客通知用アカウントのライセンスが連携可能なライセンスかご確認ください。
連携可能なライセンスについては こちら

ライセンスの確認・設定方法:Microsoft365管理センター > 左メニュー「ユーザー」 > アクティブなユーザー > Microsoft来客通知用アカウントを選択 > タブ「ライセンスとアプリ」でライセンスを確認 > 連携可能なライセンスにチェック > 「変更の保存」

シークレットモードで再連携を試す

Chromeのシークレットモードで チャット設定 を開き、「Sign in with Microsoft」からMicrosoft来客通知用アカウントで再度連携をお試しください。

Chromeのシークレットモードの開き方:Chromeを開く > 右上の「縦三点マーク」 > 「新しいシークレット ウィンドウ」
詳細はこちら:Microsoft Teamsとの連携設定

不明点がある場合は、お気軽にお問い合わせください。

右上の「お問い合わせ方法」ボタンから、お問い合わせ方法がご確認いただけます。