社員ごとに通知先グループを分ける(エンタープライズプラン以上)
この機能は、エンタープライズプラン以上でご利用いただけます。
受付コード、QRコード、担当者検索での受付について、社員ごとに来客通知の通知先のグループ・チャンネルを指定することが可能です。
■通常(全社員の通知先は同じ)
・営業Aさんを呼び出し時、「チャット設定」の「基本通知先」(全社チャンネル)に通知
・営業Bさんを呼び出し時、「チャット設定」の「基本通知先」(全社チャンネル)に通知
・総務Cさんを呼び出し時、「チャット設定」の「基本通知先」(全社チャンネル)に通知
■各社員の社員情報の「通知先」を設定(社員ごとに通知先が異なる)
・営業Aさんを呼び出し時、「社員情報」の「通知先」(営業チャンネル)に通知
・営業Bさんを呼び出し時、「社員情報」の「通知先」(営業チャンネル)に通知
・総務Cさんを呼び出し時、「社員情報」の「通知先」(総務チャンネル)に通知
Tips社員数が200名以上の場合は、通知の見落としを防ぐために、通知先グループを分けることをおすすめします。
Tipsカスタムボタンはボタンごとに通知先グループを分けることができます。
もくじ
設定方法
RECEPTIONIST管理者が通知先を設定するとき
各社員で通知先を設定するとき
通知先チャンネル・グループ名と通知先指定
設定方法
Check着信音通知、電話通知、SMS通知の場合は、以下の3からご対応ください。
1.チャットツール側で、通知先のグループ・チャンネルを作成します。
既存のグループ・チャンネルに通知する場合は、作成不要です。
2.チャットツール側で、通知先のグループ・チャンネルに社員を追加します。
追加方法は各チャットをご確認ください。
【Slack】通知先チャンネルにメンバーを追加
※プライベートチャンネルに通知させる場合は、チャンネルにRECEPTIONIST Botの追加が必要です。ただし、最後に「Slackとの連携設定」を行ったのが2023年10月19日以前の場合は、Botではなく、「Slackとの連携設定」に使用したSlack管理者アカウントをチャンネルに追加が必要です。
【Chatwork】通知先グループチャットにメンバー・通知用アカウントを追加
※通知先グループチャットに来客通知用アカウントも追加してください。
Workplaceでグループチャットにメンバー・通知用Botを追加する方法
※通知先グループチャットに来客通知用Botも追加してください。
【LINE WORKS】通知先トークルームにメンバー・Botを追加
※通知先トークルームにRECEPTIONISTのBotも追加してください。
Check2023年4月3日以降に『2-5. チャット設定【LINE WORKS(API2.0)】』の手順で、LINEWORKSのチャット設定されていない場合は、先にチャット設定を行ってください。
【Microsoft Teams】通知先チームにメンバー・通知用アカウントを追加
※通知先チーム・チャネルに来客通知用アカウントも追加してください。(Microsoft Teams(Webhook)で連携の場合は不要)
【Google Chat(Hangouts Chat)】通知先スペースにメンバーを追加
InCircleでトークルームにメンバー・APIユーザを追加する方法
※通知先トークルームにAPIユーザーも追加してください。
JobTalkでトークルームにメンバー・APIユーザを追加する方法
※通知先トークルームにAPIユーザーも追加してください。
Bizchatでトークルームにメンバー・APIユーザを追加する方法
※通知先トークルームにAPIユーザーも追加してください。
DingTalkでチャットルームにメンバーを追加する方法
※通知先チャットルームにBotも追加してください。
3.各社員ごとに通知先を設定します。
RECEPTIONIST管理者が通知先を設定するとき
RECEPTIONIST管理画面>「社員情報」>社員を検索>「・・・」>「編集」をクリックします。
Tips社員数が多い場合は、管理者による社員情報CSV一括更新がおすすめです。
各社員で通知先を設定するとき
RECEPTIONIST管理画面>右上のアイコン>「アカウント情報」>「編集」をクリックします。
4.最後に通知先グループ・チャンネル・電話番号を設定します。
SMS通知・着信音通知・電話通知の場合
固定電話番号や携帯電話番号に個別通知のみになります。
「通知先電話番号」に「81(日本の国番号)」ををつけた通知先の電話番号を設定してください。通知先の電話番号が090-12**-**78の場合は「819012****78」と入力して下さい。先頭”0″は入力不要です。
チャットツールへの通知の場合
通知先グループ・チャンネルの確認・入力方法は各チャットをご確認ください。
通知先チャンネル・グループ名と通知先指定
Slack
Chatwork
Workplace
LINE WORKS
Microsoft Teams
Microsoft Teams(Webhook)
Google Chat(Hangouts chat)
InCircle(JobTalk, Bizchat)
DingTalk
Slack
1.通知を行いたいチャンネル名の確認
2.通知先の入力
3.通知先の確認
社員ごとにテスト通知をしてみましょう。
Chatwork
1.通知を行いたいグループのURL末尾の確認
その際に表示されているURLの末尾(「#!rid」の後に記載されている数字のみ)
をご確認ください。
2.通知先の入力
Workplace
1.通知を行いたいグループチャットのURL末尾の確認
(chat/t/の後の数字のみ)
( 画像をクリックすると拡大表示します )
2.通知先の入力
LINE WORKS
Check2023年4月3日以降に『2-5. チャット設定【LINE WORKS(API2.0)】』の手順で、LINEWORKSのチャット設定されていない場合は、先にチャット設定を行ってください。
通知先トークルームを選択>「・・・」>「チャンネルID」をクリックします。
( 画像をクリックすると拡大表示します )
2.通知先の入力
Microsoft Teams
1.通知を行いたいチームのリンクの確認
( 画像をクリックすると拡大表示します )
2.通知を行いたいチャネルのリンクの確認
( 画像をクリックすると拡大表示します )
従来のTeamsを利用しており、チャネルが「プライベート」の場合は、『チャネルへのリンクを取得』項目が存在しません。
該当のチャネルを選択した状態の、ブラウザ上の画面上部にあるURLをコピーして、メモ帳等に保存しておきましょう。
( 画像をクリックすると拡大表示します )
3.通知先の入力
Microsoft Teams(Webhook)
1.通知を行いたいグループのwebhook URLの確認
通知を行いたいチャネルに対して、右側「・・・」>「コネクタ」より
コネクタ画面を開き、左側「構成済み」>右側「構成済み」>「管理」から
Incoming Webhookの画面を開きwebhookURLをコピーしてください。
( ▲ 画像をクリックすると拡大表示します )
2.通知先の入力
Google Chat(Hangouts chat)
1.通知を行いたいスペースのwebhook URLを確認
通知を行いたいスペースのWebhookを追加済みの場合は、こちらの手順にそってWenhook URLをコピーしてください。
Wenhookの追加していない場合は、以下手順に沿ってご設定ください。
Check「+ Webhookを追加」が表示されないときは、「ユーザーにbotのインストールを許可する(Google公式サイト)」の「ユーザーが Chat で Webhook を追加して使用できるようにする」の設定をお願いします。
( 画像をクリックすると拡大表示します )
2.通知先の入力
InCircle(JobTalk, Bizchat)
1.通知を行いたいトークルーム名の確認
InCircle(JobTalk, Bizchat)のホーム画面の「トーク」タブを選択して、左側メニューの「すべてのトーク」から
通知を行いたいトークルーム名をご確認くださいませ。
このトークルーム名をコピーしてください。
2.通知先の入力
DingTalk
1.通知を行いたいグループのwebhook URLの確認
ホーム画面の左側にある『Message』を選択>対象グループを
右クリックから『Group Settings』>右側のGroup Settingsの
メニューから『ChatBot』>登録済みのChatBotの『設定アイコン』より
ChatBotの設定画面が開きますので、webhookURLをコピーしてください。
( ▲ 画像をクリックすると拡大表示します )
2.通知先の入力
是非、お試しくださいませ。