利用するチャットツールを変更する
RECEPTIONISTで利用するチャットはいつでも別のチャットへ切り替えが可能です。
例えば、「Chatworkで導入を行ったものの、会社全体で利用するチャットがSlackに変更することになったためRECEPTIONISTの通知もSlackで行いたい」というような場合には以下の順でご設定ください。
設定手順
※この内容は利用するビジネスチャットをChatworkからSlackへ変更する場合の設定手順です。ご利用のチャットに置き換えて設定を行ってください。
【1】変更後に利用するチャットのチャット設定
【2】変更後のチャットで通知先グループの作成・各グループへ社員を追加
【3】各社員情報のID・通知先の変更
【4】カスタムボタンのチャットの変更
【5】生存監視のチャットの変更
【6】変更前のチャット設定をオフにする
【1】変更後に利用するチャットのチャット設定
【RECEPTIONIST側の作業】
Slackのチャット設定を行い、テスト通知まで完了させてください。
参考:チャット設定
【2】変更後のチャットで通知先グループの作成・各グループへ社員を追加
※エンタープライズプラン以上で社員ごとに通知先を分けている場合にこの作業が必要です。
【ビジネスチャット側の作業】
Slackにて、通知を行うチャンネル(グループ)を作成し、作成したチャンネルに必要なメンバーの追加を行ってください。
Checkエンタープライズ・プレミアムプランで社員ごとに通知先を分けている場合は、必要数チャンネル作成とメンバー追加を行ってください。
参考:各チャットのグループ作成・メンバー追加
【3】各社員情報のID・通知先の変更
【RECEPTIONIST側の作業】
各社員の社員情報に、Slack ID・通知先チャンネルを入力し、更新してください。
CheckMicrosoft Teamsの場合はIDの設定は不要です。登録のメールアドレスをもとにメンション通知されます。(Microsoft Teams Webhookはメンション通知に対応しておりません。)
参考:
CSVで社員を新規追加・更新・削除する方法(全件上書きの場合)
WEB管理画面で社員情報を登録する
【4】カスタムボタンのチャットの変更
【RECEPTIONIST側の作業】
各カスタムボタンの、利用するチャットをSlackに変更してください。
また、通知先グループを指定している場合はSlackの通知先チャンネルへ変更を行ってください。
Check各ボタンそれぞれで設定変更が必要です。
参考:カスタムボタンの設定方法
【5】生存監視のチャットの変更
【RECEPTIONIST側の作業】
生存監視を有効にされている場合は、監視チャットをSlackに変更してください。
また、通知先グループを指定している場合はSlackの通知先チャンネルへ変更を行ってください。
参考:生存監視:AliveMonitoring機能の設定変更について
【6】変更前のチャット設定をオフにする
【RECEPTIONIST側の作業】
Chatworkのチャット設定をオフにします。
RECEPTIONIST管理画面>チャット設定>Chatwork「…」>「このチャットアプリケーションを使用する」のチェックを外して、設定を保存。
以上で、ChatworkからSlackへの変更が完了しました。
ご利用のチャットを変更する場合には、ご参考くださいませ。