この機能は
iPadアプリのVer1.35.0以降
iOS/AndroidアプリのVer1.7.0以降
でご利用いただけます。
RECEPTIONIST Mobileアプリ(スマホアプリ)をインストールすると、プッシュ通知で来客通知を受け取ることができます(スマホアプリで来客通知を受け取る)。
この際受付完了前に、来訪者のiPadと担当者のスマホアプリ間で通話することが可能です。
本記事ではこちらの設定方法をご案内します。
モバイルアプリ通話とは
受付端末で「担当者検索」「カスタムボタン」を使って受付した場合に、スマホアプリと受付端末間で通話することが可能です。
事前のアポイントメント登録で発行される受付コードでの来客や、担当者が分かっている訪問においては、来訪者と顔見知りの場合がほとんどです。
一方で「担当者検索」「カスタムボタン」からの来客は、事前のアポイントメントが無い飛び込み営業や、荷物の集荷・配達など、認知されていない来訪者が受付するケースが想定されます。
モバイルアプリ通話を利用すると、受付アプリ(iPad)から、「担当者検索」「カスタムボタン」に設定された担当者のスマホアプリ宛に呼び出しがかかり、来訪者と通話が可能になります。
来訪者と対面する前に通話で確認できるため、個別の来客対応はもちろん、不審者への対応など防犯対策としてもご活用いただけます。
前提
スマホアプリ通話が可能な受付方法は「担当者検索」「カスタムボタン(サブカスタムボタン)」の2つのみです。
「受付コード」や「QR画像」での受付は、スマホアプリ通話には対応しておりません。
設定方法
モバイルアプリに誰か1人でもログインしていないと、Web管理画面の「受付アプリ設定」で、「モバイルアプリ通話」に必要な設定ができません。
まずは「着信を受ける担当者」で、モバイルアプリの設定を実施します。
着信を受ける担当者の設定
1.
着信を受けたい担当者の社員アカウントで、Receptionist Mobileアプリにログインします。

2.
アプリの権限設定を確認します。以下記事をご参照いただき、事前にアプリの各権限が許可されているかご確認ください。
Checkモバイルアプリ通話で許可する権限について
iOS端末で必要な権限
① マイクの許可
② 通知の許可
Android端末で必要な権限
① 音声の録音の許可
② 電話の発信と管理の許可
③ 写真と動画の撮影の許可
④ 通知の許可
⑤ 電話システムの許可
①〜④はご利用端末の「設定 > アプリ > ReceptionistMobileアプリの設定」から権限許可を確認してください。
⑤については、デフォルトの電話アプリの詳細設定から許可設定する必要があります。
権限設定の詳細は以下をご参照ください。
Tipsスマホアプリのインストールが完了していない場合、「ReceptionistMobile」アプリをインストールしてください。
Tipsインストール済みの場合でも、モバイルアプリを最新版にアップデートしてください。古いバージョンでは、設定をしても着信できないことがあります。
Tips同じ社員アカウントで複数の端末(アプリ)にログインした場合、最後にログインしたアプリ宛に着信されます。
管理者の設定
1. 管理画面で受付アプリ設定を開く
管理者で RECEPTIONIST管理画面 にログインして、「受付アプリ設定」>「利用するアプリ設定」を開きます。
▼例:受付アプリ設定「Chigasaki」を設定する場合

2. スマホアプリ通話を有効化する
利用する受付方法の設定で、スマホアプリ通話の設定をONにします。
担当者検索の場合
1. 担当者検索ボタンの設定を開く
「担当者検索ボタン」の設定を開きます。

2. モバイルアプリ通話を有効にして保存
「受付時にモバイルアプリ通話を利用できる担当者に対しては通話を発信」で「オン」を選択し、「変更を保存」します。

カスタムボタン(サブカスタムボタン)の場合
1. カスタムボタン設定を開く
「カスタムボタン1~4」のいずれかの設定を開きます。
Tipsサブカスタムボタンでも設定可能です。

2. モバイルアプリ通話の発信先を設定して保存
「別のチャットツールを選択する」>「モバイルアプリ 通話」を選択>「担当者を追加」から着信する担当者を指定して、最下部から「変更を保存」します。
Tips「担当者を追加」で指定できる社員は1名のみです。複数の発信先社員を指定することはできません。

Tips「担当者を追加」で指定する社員は、あらかじめモバイルアプリでログイン済みである必要があります。ログインしていない場合、以下のエラーが表示されて指定できません。

Tipsモバイルアプリ通知では、受付アプリ設定のみで利用が可能です。「チャット設定」は不要です。
受付方法
1. ゲストで受付する
ゲストで受付します(担当者検索ボタン または カスタムボタン)。

2. 担当者のスマホアプリ宛に発信される
受付完了と同時に、担当者のスマホアプリ宛に発信されます。ゲストは通話が開始するまで「接続待機中」の画面で待機します。

3. 担当者が着信に応答する
受付完了後、担当者のスマホアプリに着信されるので、通話する場合、通話開始ボタンを押下します。
▼アプリを未起動で着信した場合(例:iPhone)

▼アプリを起動中に着信した場合(例:iPhone)

4. 通話中画面が表示される
通話を開始すると通話中画面が表示されます。
Tips着信名には「受付アプリ設定名」が表示します(以下例:「本社受付」)。
Tips担当者がスマホアプリで着信に出ない場合、iOS:1分/Android:5分経過後に自動で切電されます。受付アプリ端末では発信から5分経過すると受付は未完了のまま、受付前の画面に戻ります。

5. 通話を終了する
通話開始後、通話を終了します。担当者のスマホアプリ側で切電する場合、通話終了のボタンをタップしてください。

ゲストの受付端末側で切電する場合、「通話終了」ボタンをタップしてください。このボタンは発信から1分後に表示されます。
Tips「通話終了」ボタンは「発信から1分後」に表示されます。「通話開始から1分後」ではありません。

6. 通話終了後に受付が完了する
通話が終了すると受付も完了します。
通知が届かないとき/通話が正常に行えないとき
下記の項目を確認してください。
- iPad(受付側)のRECEPTIONISTアプリへの権限設定を確認する。マイク:許可カメラ:許可

- スマートフォン(応答側)のRECEPTIONISTアプリへの権限設定を確認する。
《iPhoneの場合》①マイク:許可②通知:許可《androidの場合》
① マイク(音声の録音の許可)
② 電話(電話の発信と管理の許可)
③ カメラ(写真と動画の撮影の許可)
④ 通知(通知の許可)
⑤ 電話システムの許可 - モバイルアプリにログインしているRECEPTIONISTアカウントが間違っていないか確認する。
- 管理画面の設定が完了しているか確認する。
- 通信環境を切替えた場合、正常に通話が行われるか確認する。
・(例)スマホを 社内Wi-Fi → キャリア通信(4G / 5G) に切り替える。
・(例)iPad / スマホ を テザリング等の社外ネットワーク に接続する。
Check
社内ネットワーク(Wi-Fi)で、通話に必要な通信がブロックされている可能性があります。
RECEPTIONISTのモバイルアプリ通話は、 iPad・スマホが直接 AWS(Amazon Chime)に接続して通話を行います。
そのため、社内ファイアウォールやプロキシで該当通信が制限されていると、 着信はできても通話が開始されない場合があります。
上記を確認し、正しい接続ができているかご確認下さい。
以上が「モバイルアプリでの通話」のご利用の流れです。ぜひご活用くださいませ。