iPadでの受付から来客対応までの流れ

iPadでの受付から来客対応まで以下手順で行います。

【1】待ち受け画面
【2】メニュー画面で受付方法を選択する
【3】来客通知を受け取り、来客対応を行う
 
Tipsタッチレスモードでご利用の場合は、『完全タッチレス機能を利用した操作の流れ』をご覧ください。
 
 

【1】待ち受け画面

待ち受け画面には、ロゴと背景画像が表示されており、画面をタップすると、メニュー画面に遷移します。
 

Tips待ち受け画面のデザイン変更、メニュー画面を待ち受けに設定が可能です。
iPadアプリ画面のデザイン設定
メニュー画面を待ち受けに設定する

 

【2】メニュー画面で受付方法を選択する

受付方法は3種類あります。
ボタンごとに来訪者の受付フローが異なります。

受付コードで受付
担当者検索から受付
カスタムボタンで受付
 
Tips各ボタンはWEB管理画面の「受付アプリ設定」から表示・非表示が可能です。


 

受付コードで受付

受付コード(6桁の数字)を入力し、担当者を呼び出します。
事前にアポイントメントを登録することで、受付コードを発行でき、来訪者の入力の手間を省けます。
Tipsアポイントメント機能の詳細はこちらをご覧ください。

受付コードでの受付の流れ


( 「︙」から全画面表示できます )
 
①「受付コードを入力する」をタップ
②受付コード(数字6桁)を入力
③来訪者の人数を入力(※入力項目に設定、かつアポイントメント作成時に来訪者が2名以上の場合、いずれか1名の受付コードで同時に受付できるようにするのチェックなしの場合のみ)
④来訪者を選択し「→」をタップ
(※アポイントメント作成時に来訪者を複数名登録、かつ来訪者が2名以上の場合、いずれか1名の受付コードで同時に受付できるようにするのチェック有りの場合のみ)
⑤お連れ様の人数を入力し「→」をタップ
(※③で「上記にお名前が無いお連れ様を追加する」にチェックした場合のみ)
⑥カスタム受付項目の入力し「→」をタップ(※カスタム受付項目を設定時のみ)
⑦確認画面で「OK」をタップ
⑧受付完了画面

 

 
 

担当者検索から受付

担当者の名前(カナ)の最初の2文字で、担当者を検索し、担当者を呼び出します。

Tips名前(カナ)と完全一致に変更もできます。

 

担当者検索での受付の流れ


( 「︙」から全画面表示できます )
 

①「担当者の名前を検索する」をタップ
②担当者の名前(カナ)の最初の2文字を入力
③検索結果から担当者を選択
④来訪者の会社名を入力(※入力項目に設定時のみ)
⑤来訪者の氏名を入力(※入力項目に設定時のみ)
⑥来訪者の人数を入力(※入力項目に設定時のみ)
⑦カスタム受付項目の入力し「→」をタップ(※カスタム受付項目を設定時のみ)
⑧確認画面で「OK」をタップ
⑨受付完了画面
 
 
 

カスタムボタンで受付

各企業様の来客状況・ニーズに合わせてカスタマイズできるボタンです。

 

ボタン例)
・面接が多いときは「面接の方はこちら」ボタン
・配達業者用に「配達業者さま専用」ボタン
・清掃業者用に「清掃業者さま専用」ボタン
・飛び込み営業用に「お約束のない方はこちら」ボタン
・来客の対応漏れ防止用に「3分待っても担当者が来ないとき」ボタン
・役員宛ての来客用に「役員宛てはこちら」ボタン
・セキュリティカードを忘れた社員用に「従業員専用」ボタン

カスタムボタンでの受付の流れ


( 「︙」から全画面表示できます )

 

①カスタムボタンをタップ
②サブカスタムボタンをタップ(※階層化で設定時のみ)
③来訪者の会社名を入力(※入力項目に設定時のみ)
④来訪者の氏名を入力(※入力項目に設定時のみ)
⑤来訪者の人数を入力(※入力項目に設定時のみ)
⑥カスタム受付項目の入力し「→」をタップ(※カスタム受付項目を設定時のみ)
⑦確認画面で「OK」をタップ
⑧受付完了画面

 
 
 

【3】来客通知を受け取り、来客対応を行う

お客様が受付を完了すると、来客通知が届きます。
チャットツールに通知される場合は、通知に対してレスポンスやリアクション(「OK」と返信、スタンプを押すなど)してから、来客対応を行いましょう。
自分宛ての来客の対応が難しい場合は、他の社員に依頼しましょう。

 

▼チャットツールへの通知例
RECEPTIONIST通知内容Slack
 
Tips 次の文言は編集可能です。”お迎えに行く時は「OK」と言ってから行きましょう。”
Tips 通知の見逃しが心配な場合はこちらをご覧ください。

 
 
 
以上になります。
来訪されるお客様の受付フローを考慮し、用意するボタンをご検討いただければと思います。
Tipsどんなボタンを用意するべきでしょうか?