2-1.チャット設定【Slack】【作業:約10分】

事前準備

・RECEPTIONISTの管理者アカウント
・Slackの管理者アカウント
 

CheckSlackのフリープランでも連携可能です。
 

もくじ

Slack通知先チャンネルの作成 【約3分】
Slackとの連携設定 【約3分】
RECEPTIONIST管理画面の設定 【約4分】
テスト通知がエラーになったとき/テスト通知が届かないとき
来客通知がプッシュ通知されないとき
 

 

この3つのステップで、slackとRECEPTIONISTの連携設定を行います。
早速、はじめていきましょう!

 

 

Slack通知先チャンネルの作成 【約3分】

 すでにslackに来客通知用チャンネルを作成済の場合

次の『Slackとの連携設定』へスキップ

2-1(1)

slack画面を開いて、左側メニューの「チャンネル」の右側にある(+)ボタンをクリックします。
Slacksetting_channel

2-1(2)
各項目を入力し、右下の「チャンネルを作成する」をクリックします。

Tips 必須項目がすべて入力されると、「チャンネルを作成する」が緑色になります。

 

Item Name Detail

パブリック
このままで大丈夫です。
※プライベート(非公開チャンネル)でも通知は可能ですが、この後のSlack連携設定に使用したSlack管理者アカウントをチャンネルに追加が必要になります。

名前
チャンネル名を指定してください。
(例: reception)
→日本語、半角英数字を自由にご指定いただけます

招待の送信先
登録したい社員を検索・選択してください。
→ slackID、名前(アルファベット、漢字)から検索可能
Slack_setting1

( 画像をクリックすると拡大表示します )

 

お疲れ様でした! チャンネル作成は完了です。
slack画面の左側メニューに、今回作成したチャンネルが表示されたことを確認してください。

 あとからメンバーを追加する方法

左側メニューから通知用チャンネル名を選択し、開いた画面中央のチャンネル名をクリックし、メニューの中から、「新しいメンバーを招待する‥」をクリックしてください。
( sample : receptionチャンネルの場合 )
Slack_setting2

Tips そもそもSlackにメンバーが追加されていない場合は、こちらを参考にメンバーを招待しましょう。

 

 

Slackとの連携設定 【約3分】

Slack管理者アカウントでSlack(ブラウザ版)にログインしている状態で、SlackとRECEPTIONISTの連携設定をしましょう。
Check RECEPTIONISTからSlackへの通知が正常に届かない場合には、再度こちらの連携設定を行って下さい。

 

2-1(3)

RECEPTIONISTの管理画面左側メニューから「チャット設定」をクリックし、「Add to Slack」ボタンをクリックします。
Slack_setting2-1-3

2-1(4)

SlackとRECEPTIONISTの連携を行うための画面が表示されます。
中央にある「投稿先」の▼を押して、先ほど作成したチャンネル名を選択し、右下の「許可する」をクリックしてください。
Slack1

2-1(5)

RECEPTIONIST管理画面に自動的に切り替わります。先ほど押した「Add to Slack」ボタンの下に、「認証済み」と表示されることを確認して下さい。
Slack_setting_add_to_slack

 
Check「Add to Slack」クリック後に、「RECEPTIONIST を**にインストールするリクエストがレビューに送られました。」とSlackbotから届いた場合は、Slackのワークスペースのオーナーでアプリのリクエストの承認をお願いいたします。
参考:Slack公式サイト「ワークスペースでのアプリのリクエストを管理する」

 
Check通知するチャンネルがプライベート(非公開チャンネル)の場合
「Add to Slack」から連携時に使用したSlack管理者アカウントをチャンネルに追加してください。

 

お疲れ様でした! これでslack側の連携設定は完了です。

 

 

RECEPTIONIST管理画面の設定 【約4分】

最後に、RECEPTIONIST側システムの設定を行います。

 

2-1(6)
RECEPTIONISTの管理画面左側メニューから「チャット設定」をクリックし、Slack行の右端にある「・・・」をクリックします。
Slacksetting2-1-6

2-1(7)
以下の必須項目を入力し、最後に「設定を保存」をクリックします。
Slacksetting2-1-7sec
必須項目(赤)

Item Name Detail
① このチャットアプリケーションを使用する チェックを入れてください。
② 再通知 来客通知があった際、アクションが無い場合に再通知することができます。

Tips 再通知とは

③ 基本通知先channel名 2-1(2)で作成したチャンネル名を入力
④ 常に基本通知先に通知する 来客通知を常に基本通知先にも通知することができます。
※この機能はエンタープライズプラン以上でご利用いただけます

Tips 常に基本通知先にも通知するとは

 

 

正常に設定が保存されるのを確認しましょう。
appsetting_workplace_new3


2-1(8)

通知テストをしてみましょう。
Tips 以下の赤枠をクリックすることで、テスト通知ができます。

Slacksetting2-1-8

 

このような通知が表示され、
appsetting_workplace_new5

 

来客通知用チャネルに、「テスト通知」が届けば、設定は正常に完了です。

 

ご参考:
テスト通知がエラーになったとき
来客通知がプッシュ通知されないとき

 

▼チャネルへの通知例
Slack_setting_test

ボタンの使い方

Slackでご利用の場合、各通知に対してボタンがついています。

迎えに行く人がこのボタンを押すことで、来客のために誰が動いているか、簡単かつリアルタイムに情報を共有することができます。
対応漏れや、重複対応の防止にお役立てくださいませ。
参照:OKボタン、HELPボタンとは?【Slack】

test_notification_slack_after_OK2
↑迎えに行く人の名前が表示されます

 

お疲れ様でした! これでチャット設定は完了です。

 

 

テスト通知がエラーになったとき/テスト通知が届かないとき

「テスト通知」をクリックした際にエラーが表示される場合は、まずは以下をご確認くださいませ。

 

Check チャット設定の「このチャットアプリケーションを使用する」の前の✓が緑色になっているか
詳細はこちら:RECEPTIONIST管理画面の設定_2-1(7)

 

Check チャット設定で「基本通知先channel名」に設定のチャンネル名が正しいか(Slack側でチャンネル名を変更していないか)
詳細はこちら:RECEPTIONIST管理画面の設定_2-1(7)

 

Check 再度、Slackの管理者アカウントで、チャット設定の「Add to Slack」から連携をお試しください。
詳細はこちら:Slackとの連携設定

 

Check チャット設定の「Add to Slack」の下に「認証済み」と表示されているか
詳細はこちら:Slackとの連携設定_2-1(5)

 

Check Slackの通知先チャンネルがプライベート(非公開)の場合、「Add to Slack」を行ったSlack管理者アカウントが通知先チャンネルに追加されているか

 
 

来客通知がプッシュ通知されないとき

来客通知がPCへプッシュ通知されない場合は、Slackで通知を気付きやすくする方法のヘルプページでSlackの通知設定を確認しましょう。

 
 

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