2-1.チャット設定【Slack】【作業:約10分】

事前準備

・RECEPTIONISTの管理者アカウント
・Slackの管理者アカウント
 

TipsSlackのフリープランでも連携可能です。
 

もくじ

Slack通知先チャンネルの作成 【約3分】
メンバーを追加する方法
Slackとの連携設定 【約3分】
再連携時の対応について
プライベートチャンネルにRECEPTIONIST Botを追加する方法1
プライベートチャンネルにRECEPTIONIST Botを追加する方法2

RECEPTIONIST管理画面の設定 【約4分】
テスト通知がエラーになったとき/テスト通知が届かないとき
来客通知がプッシュ通知されないとき

 

 

この3つのステップで、slackとRECEPTIONISTの連携設定を行います。
早速、はじめていきましょう!

 

 

Slack通知先チャンネルの作成 【約3分】

Slackに通知先チャンネルを作成済みの場合は、次の『Slackとの連携設定』
 

2-1(1)

Slackを開く>左メニューの「チャンネルを追加する」>「新しいチャンネルを作成する」をクリックします。

2-1(2)

チャンネルの「名前」を入力し、「次へ」をクリックします。
 

Tips「来客通知」や「受付通知」など、分かりやすい名称で設定しましょう。


 

チャンネルの「可視性」を入力し、「作成」をクリックします。
 

Tips「パブリック」と「プライベート」のどちらでも通知可能です。
Check「プライベート」(非公開チャンネル)を選択の場合は、この後の『Slack連携設定』後にチャンネルにRECEPTIONIST Botの追加が必要です。
※既に「Slackとの連携設定」済みで、最後に連携を行ったのが2023年10月19日以前の場合は、Botではなく、「Slackとの連携設定」に使用したSlack管理者アカウントをチャンネルに追加が必要です。


 

チャンネルに追加するメンバーを選択し、「追加」をクリックします。
 
Tipsあとからメンバーの追加も可能です。


 

チャンネル作成は完了です。
slackの左メニューに、作成したチャンネルが表示されていることを確認してください。

 

メンバーを追加する方法

左メニューからチャンネル名をクリックし、上部のチャンネル名をクリックします。


 

タブ「メンバー」をクリックし、「メンバーを追加する」からメンバーを追加します。

 

Tips そもそもSlackにメンバーが追加されていない場合は、こちら(外部サイト)を参考にメンバーを招待しましょう。

 

 

Slackとの連携設定 【約3分】

Slack管理者アカウントでSlack(ブラウザ版)にログインしている状態で、SlackとRECEPTIONISTの連携設定をしましょう。
CheckRECEPTIONISTからSlackへの通知が正常に届かない場合には、再度こちらの連携設定を行って下さい。

 

2-1(3)
RECEPTIONISTの管理画面>左メニュー「チャット設定」>Slackの「・・・」>「Add to Slack」をクリックします。

 

2-1(4)

SlackとRECEPTIONISTの連携画面が表示されますので、「許可する」をクリックします。

 
CheckSlackとRECEPTIONISTの連携画面に、下記のメッセージが表示される場合は、それぞれご対応をお願いします。

 

「RECEPTIONISTの投稿先はどちらにしますか?」が表示される場合は、通知先に設定予定のチャンネルのうち1つのチャンネル名を入力した上で検索し、設定してから「許可する」をクリックしてください。

 

「このアプリは Slack による承認を受けていません。詳細はこちらから。」が表示される場合は、Slackのワークスペースのオーナーでアプリのリクエストの承認をお願いいたします。承認後、再度Slackとの連携設定を行ってください。
参考:Slack公式サイト「ワークスペースでのアプリのリクエストを管理する」

 
 
 

RECEPTIONIST管理画面に自動的に切り替わり、「slack認証しました。」と表示されます。


 

2-1(5)

「Add to Slack」ボタンが「Slackとの連携を解除」ボタンに変わり、「認証済み」と表示されていることを確認してください。

 
Check「Add to Slack」クリック後に、「RECEPTIONIST を**にインストールするリクエストがレビューに送られました。」とSlackbotから届いた場合や「このアプリは Slack による承認を受けていません。」と表示される場合は、Slackのワークスペースのオーナーでアプリのリクエストの承認をお願いいたします。
参考:Slack公式サイト「ワークスペースでのアプリのリクエストを管理する」

 

再連携時の対応について

再連携を行う場合は、先に連携解除が必要です。
「Slackとの連携を解除」ボタンをクリックし、連携を解除してから、「Add to Slack」ボタンを押すことで再連携が可能となります。

「Slackとの連携を解除」ボタンをクリックした際、以下のエラーが表示される場合は、
弊社にて連携解除を行いますので、以下フォームをご記入の上、お問い合わせください。

 
【Slack連携解除依頼フォーム】
・企業アカウントの管理者メールアドレス or iPadの端末ID:

 
※iPadの端末IDの確認方法(以下2つの方法がございます)
・RECEPTIONIST管理画面>「受付アプリ設定」>「デバイス情報」の「端末ID」
・iPadの「設定」アプリ>「RECEPTIONIST」>「RECEPTIONIST IDENTIFIER」

 
「連携解除できませんでした 対象のワークスペースは複数テナントと連携しているため、連携解除できません。」

「連携解除できませんでした Slackとの連携を解除が失敗しました。」

 
 
 
通知するチャンネルがプライベート(非公開チャンネル)の場合は、
チャンネルにRECEPTIONIST Botを追加してください。

 

プライベートチャンネルにRECEPTIONIST Botを追加する方法1

Tipsこちらの方法でBotの追加ができない場合は、方法2をお試しください。
 

1.①通知先のチャンネルをクリック>②上部のチャンネル名をクリック>③タブ「インテグレージョン」をクリック>④Appの「アプリを追加する」をクリックします。

 

2.検索バーに「RECEPTIONIST」と入力し、RECEPTIONISTアプリの「追加」をクリックします。


 

3.チャンネル上でRECEPTIONIST Botが追加されたことを確認します。


 
 

プライベートチャンネルにRECEPTIONIST Botを追加する方法2

 

1.Slackの「ホーム」>左の「App」>「RECEPTIONIST」
Check「RECEPTIONIST」が表示されない場合は「Slackとの連携設定」を行ってください。

 
2.「RECEPTIONIST」をクリックします。

 

3.「+チャンネルにこのアプリを追加する」をクリックします。

 

4.通知先のチャンネルを選択し、「追加」をクリックします。

 

5.通知先チャンネルを開き、RECEPTIONIST Botが追加されたことを確認します。

 

お疲れ様でした! これでslack側の連携設定は完了です。

 

 

RECEPTIONIST管理画面の設定 【約4分】

最後に、RECEPTIONIST側システムの設定を行います。

 

2-1(6)
RECEPTIONISTの管理画面左側メニューから「チャット設定」をクリックし、Slack行の右端にある「・・・」をクリックします。
Slacksetting2-1-6

2-1(7)
以下の必須項目を入力し、最後に「設定を保存」をクリックします。

必須項目(赤)

Item Name Detail
① このチャットアプリケーションを使用する チェックを入れてください。
② 再通知 来客通知があった際、アクションが無い場合に再通知することができます。

Tips 再通知とは

③ 基本通知先channel名 2-1(2)で作成したチャンネル名を入力
④ 常に基本通知先に通知する 来客通知を常に基本通知先にも通知することができます。
※この機能はエンタープライズプラン以上でご利用いただけます

Tips 常に基本通知先にも通知するとは

 

 

正常に設定が保存されるのを確認しましょう。
appsetting_workplace_new3


2-1(8)

通知テストをしてみましょう。
Tips 以下の赤枠をクリックすることで、テスト通知ができます。

Slacksetting2-1-8

 

このような通知が表示され、
appsetting_workplace_new5

 

来客通知用チャネルに、「テスト通知」が届けば、設定は正常に完了です。

ご参考:
テスト通知がエラーになったとき
来客通知がプッシュ通知されないとき

 

利用するチャットツールを、別のチャットツールからSlackに変更する場合は、
こちらの内容も合わせてご確認ください。

 

▼チャネルへの通知例
Slack_setting_test

ボタンの使い方

Slackでご利用の場合、各通知に対してボタンがついています。

迎えに行く人がこのボタンを押すことで、来客のために誰が動いているか、簡単かつリアルタイムに情報を共有することができます。
対応漏れや、重複対応の防止にお役立てくださいませ。
参照:OKボタン、HELPボタンとは?【Slack】

test_notification_slack_after_OK2
↑迎えに行く人の名前が表示されます

 

お疲れ様でした! これでチャット設定は完了です。

 

 

テスト通知がエラーになったとき/テスト通知が届かないとき

「テスト通知」をクリックした際にエラーが表示される場合は、まずは以下をご確認くださいませ。

 

Check チャット設定の「このチャットアプリケーションを使用する」の前の✓が緑色になっているか
詳細はこちら:RECEPTIONIST管理画面の設定_2-1(7)

 

Check チャット設定で「基本通知先channel名」に設定のチャンネル名が正しいか(Slack側でチャンネル名を変更していないか)
詳細はこちら:RECEPTIONIST管理画面の設定_2-1(7)

 

Check 再度、Slackの管理者アカウントで、チャット設定の「Add to Slack」から連携をお試しください。
詳細はこちら:Slackとの連携設定

 

Check チャット設定の「Add to Slack」ボタンが「Slackとの連携を解除」となっていて、下に「認証済み」と表示されているか
詳細はこちら:Slackとの連携設定_2-1(5)

 

Check Slackの通知先チャンネルがプライベート(非公開)の場合、チャンネルにRECEPTIONIST Botが追加されているか
確認方法:①通知先のチャンネルをクリック>②上部のチャンネル名をクリック>③タブ「インテグレージョン」をクリック>④Appに「RECEPTIONIST」と表示されているか。(Botの追加方法はこちら


※最後に「Slackとの連携設定」を行ったのが2023年10月19日以前の場合は、Botではなく、「Slackとの連携設定」に使用したSlack管理者アカウントがチャンネルに追加されているかご確認ください。
 
 

来客通知がプッシュ通知されないとき

来客通知がPCへプッシュ通知されない場合は、Slackで通知を気付きやすくする方法のヘルプページでSlackの通知設定を確認しましょう。

 
 

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